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初めての就職活動、転職活動、そろそろ仕事を探そうかなと思っている全ての方へ。
どうやって仕事探しをしようか、「正しい仕事の探し方」って、なかなか分かりませんよね。誰に聞いたら正しいかも分からないし、そもそも転職の相談ってしづらいですよね。

今回は、元人材業界でエージェント業を勤めており、年間1000件以上の転職者の転職作業に関わっていた転職プロの私が、バイトから正社員まで、あなたの仕事探しにおける悩みを解決し、仕事探しで絶対に押さえておくべきポイントを紹介します。

目次

探し方や適職が分からない…仕事探しには悩みがつきもの

ではこれから、あなたにあった最適な仕事探しの方法とコツを教えます!と言いたいのですが・・・正直どのような仕事が自分にあうかなんて誰にもわかりません。10年20年同じ仕事をしてみて、「自分の人生を賭けてやってきたけど、やっぱりこの仕事自分にあわないかもしれない」と思う方もいれば、1年働いただけで「これは天職!俺がやらなくて誰がやる」と思う方もいます。いずれにせよ、人は何かをキッカケに仕事を探す時がくるのです。そして、仕事探しに悩みはつきものです。今回は、これまで約15種類の仕事をしてきた私が、様々な立場の人が抱える仕事探しの悩みと仕事探しのコツを紹介します。

仕事探しの悩みは、立場によって大きく違います

仕事探しといっても、その状況は学生から社会人、主婦や中高年まで様々ですよね。「初めてのバイトは何にしようかな、楽しそうなやつがいいな」と考える学生と、社会人経験も豊富な中高年の方が抱える仕事探しの悩みが同じなワケがありません。なので、今回はそれぞれの立場で、どんな悩みを抱えている人が多いのかをお伝えしてきます!

仕事探しの立場1.一生の仕事にしていいのか悩む学生

高校を卒業して直ぐに働く方、新卒で入る会社を悩んでいる大学生は、まずは自分がやりたいことをすべきか、家計を支えるために給与が良い仕事を選ぶべきか、はたまた自分のステータスを高めるために大企業にいくべきか、悩みは尽きないですよね。でも、まずは仕事とは何か、なぜ人は働くのか、社会に出るとはどのようなものかを理解することが重要です。学生時代にバイトをしたことがあるという方も多いですが、社会人として初めて社会とのつながりを持つ機会になると思うので、その仕事は慎重に選びたいですよね。正社員として働くということは責任も伴い、それをネガティブにとらえてしまう人もいますが、バイト以上のやりがいも感じることが出来る素晴らしいものなので心配する必要はありません。

仕事探しの立場2.もう失敗できないと悩む第二新卒

こんなはずじゃなかった・・・数百枚のエントリーシートを書き、数十回の面接をこなし、狭き門をくぐり抜けてやっとの思いで内定を獲得し、入社した企業なのに、上司とうまくいかなかったり、毎日0時まで残業、しまいには社内政治に巻き込まれ・・・など様々な問題を抱え退職してしまった第二新卒の方。入社1~2年で会社を辞めるなんて、根性のないやつだと思われ印象が悪いのではないかと心配していませんか。いいえ、全然大丈夫です。近年、人口減少が進み、第二新卒の需要は新卒と同じくらいあるとも言われています!もう後がない…だけどやる気と体力はあるという第二新卒の方は、自分自身にもっと自信をもって仕事探しをしてみましょう。

仕事探しの立場3.就職歴がないことに悩むフリーター・ニート

ニートの俺・私なんてどうせダメ人間、と自暴自棄になって、そもそもちゃんと仕事探しをしたことのない方もいるのではないでしょうか。何を言ってるんですか。近年日本では人手は圧倒的に不足しています。フリーターやニート、この際、引きこもりも含めて、今こそ社会と繋がる時なんです!「会社」という組織に属するということは、見ず知らずの人と一緒に生活をかけて働くのですから、非常に勇気のいることです。今こうして記事を書いている私も最初は右も左も分からないところから始まりました。仕事というものは、最初は誰でも新人なのです。未経験なんて当たり前なのです。人と話すのも怖く、なかなか自分自身を出せない日々が続いていましたが、何が解決してくれたかというと「自分自身」です。自分が変わろうと思えば次第に改善されていくのです。勇気を持って一歩踏み出しましょう。

仕事探しの立場4.家事や育児との両立ができるか悩む主婦

朝から晩まで夫のため、子供のために、やりたくもない掃除・洗濯、大した得意でもない料理を毎日一生懸命頑張っている主婦の方もいるかと思います。育児や家事もあるのに仕事も始めるなんて、非常に大変ですよね。だけどお金は稼ぎたい・・・。そんな方は、自分のできる範囲で身体を壊すことなく続けることの出来る仕事や職場環境を見つけることが大切です。家庭を離れることは出来ないから、朝から夕方までの時間帯の仕事を探したいけれどなかなか見つからないという方も、ネガティブにならないでください!最近では在宅ワークなどが人気であり、家で子供の相手をしながら、掃除や洗濯をしながら空いた時間でお金を稼ぐ主婦も増えていますのでご安心を。

仕事探しの立場5.再就職への道が狭いことに悩むシニア(中高年)

現代社会において中高年の方になると直ぐに雇ってもらうことが厳しい状況になってきています。体力も気力もないし、朝食べたものも思い出せないし、覚えたことをすぐに忘れてしまった、など中高年の方は自分に自信がなく、再就職を諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。それは非常にもったいないです。なぜなら社会人のベテラン、大人のベテラン、おじさんの代表である貴方しか経験していないことが必ずあるからです。過去の経験を活かせる職場はきっとあります。今の若者にはない、特別なスキルを持つあなたしか提供できない価値を存分にアピールして、適した職を見つけましょう。

仕事探しの立場6.転職して新しい一歩を踏み出すことに悩む正社員

正社員として勤務してきたが今の職に少し悩みや疑問を覚えている。やりがいや給与、人間関係…悪くはないけど最高ではない。もっと自分にあった環境を求めるなら、自分から積極的に情報を取りに行きましょう。今の会社に固執してしまう方が多いのですが、そんな必要はないのです。人生は一度きりです。30年後、40年後に「ああ、なぜあの時転職しなかったのだろうか」と後悔しても遅いのです。より刺激的な人生を望むのであれば、転職をして、新たな自分を発見してみてはいかがでしょうか。直ぐに答えは見つからなくても今後の人生のヒントが必ず出てくるはずです。

仕事探しの前に。まずはどんな仕事がしたいかを考えてみる

これまで抱えていた悩みに対して、少しでもポジティブに考えることができたのであれば、それはもう解決できたも同然です。次に考えるべきことは、「自分がどんな仕事をしたいのか」です。でも何から考え始めたら良いかわかりませんよね。やりたい仕事を見つけるキッカケというのは、案外その辺に転がっているものです。これから紹介する条件に、自分が当てはまるかどうかチェックしてみてください。

資格を活かせる仕事

学生時代や社会人として働く中で取得した資格がないか振り返ってみましょう。あなたが頑張って得た資格は次の職場で活かせるものがあるかもしれません。簿記3級や英語検定3級など、どうsせ皆持っているから役に立たないなんて、勝手な先入観で自分のことを虐げてはいけません。また、専門学校を卒業した学生は、技術的な資格を持っていれば、すぐに採用してくれる企業が山ほどあります。また、資格を取るために勉強していた人も、その知識を活かした職があると思うので、仕事を見つけやすいですね。まずは自分の持っている資格がどんな職業に使えるのか調べてみましょう。やりたいことが何となくわかってきたという方は、その仕事に必要な資格を調べて、勉強を始めてみるのもいいですね。

自分の長所やできることを発揮できる仕事

長所や出来ることは一見簡単に答えられそうと思われがちですが自分自身の長所を完璧に理解している人は中々いません。例えば、当たり前に人の相談にのっている方、気づいていますか?実はそれ、あなたの長所です。人は頼りにしていないひとや、信頼していないひとに悩みは絶対に相談できません。また、いくら信頼していても話をしっかりきいてくれない人には相談しません。あなたに悩みを相談する時点で、それはあなたが人の話をしっかりときくことができ、かつ信頼されているという長所を証明しているのです。人の話をきく仕事が向いているのです。もっと自分に自信を持ってください。人は皆誰でも長所を持っています。

親や兄弟、親族がやっている仕事

親の背中を見て子は育つ、と言われているように自分の身近な人の仕事は始めやすいかもしれませんね。信頼のおける両親や兄弟が経営している会社やお店を一緒に経営するのも良いですし、わからないことは聞いてすぐに教えてもらうことも出来ます。何より普通のサラリーマンが経験できないことをたくさん経験することになるので、成長スピードが圧倒的に違うことが最大のメリットといえるでしょう。今の仕事じゃ物足りない人、チャレンジをしたいひとはこういった切り口でやりたいことを探すのも一つの手でしょう。

給与や福利厚生など希望条件に沿った仕事

条件面での充実は、誰しもが自然と求めてしまうものです。給料が良かったり、手当や福利厚生がしっかりしていたり、言葉は悪いですが自分に一番条件のよい、都合の良い仕事を選ぶのもアリですね。やりたいことが決まっているわけじゃない、だからこそ自分がどこまでできるのか、与えられた仕事でチャレンジしてみたいという方は、とにかく条件が良い仕事を見つけてみてはいかがでしょうか。もっと言ってしまえば、オフィスビルがかっこいい、働いている社員に美人が多いなどの条件が理由でもいいのです。働き始めると物事も新たな視点でみることができ、次第にやりたいことが見つかるかもしれませんね。

やりたくないことを選択肢から外して残った仕事

やりたいことはないくせに、やりたくないことはたくさんある。だったら、やりたくないことをまずは排除してきましょう。無数にある仕事の中から、これだけはやりたくないものを選択肢から削除していきましょう。そこで何とか生き残り、選ばれた仕事にトライしてみるのはいかがでしょうか。何とも説得力があり、続けられそうな気がしませんか?そして、自分に本当に合うのかわからない仕事でも実はやってみると案外やりがいを感じたりするものです。世の中にある仕事は、圧倒的に経験したことのない仕事が多いのですから、自信がなくても大丈夫です。

どうやって仕事(就職先)を探したら良いの?

仕事探しの悩みも一通り解決のメドがたってきて、何の仕事を始めようか少しイメージが湧いてきたのではないでしょうか。そんなあなたが次に考えなければいけないのが、仕事の探し方ですね。今回はとくに主流の4つの仕事の探し方を紹介しましょう!

仕事探しの方法1:知人や取引先からの紹介

これは一番手っ取り早いですね。自分の周りの友人や現在の職場の取引先の紹介から新しい職を見つけている人も多いという話を聞きます。友人や知人であれば、それなりに信頼がおけますし、企業としても採用しやすいのが現状です。最近は人手不足の会社も非常に多いので、引く手数多かとは思いますが、気をつけることが一つだけあります。知人や友人の紹介だからといって、カジュアルになりすぎないこと。きいたことのある話では、当然採用してくれると思い、気軽な気持ちで面接に行ったら、面接官は厳しい人で、態度について注意され、不採用となってしまったとか。紹介はもちろん早い話ではありますが、だからと言って気を緩めないように。

仕事探しの方法2:ハローワーク

周りのひとに相談するのも何だか気がひけるし、仕事に就いていないと思われるのも恥ずかしい・・・という方もいますよね。私も仕事を探している時に、周りの人になかなか相談できなかったです。でも大丈夫。その場合は職業安定所へ行き、仕事の悩みを解決してくれるプロに話をしてみましょう。親身になって相談にのってくれる方が多いですよ。専門的なこと聞いたりや人生相談やちょっとした悩みの相談にものってもらえます。一度は足を運んでみる価値があると思います。

仕事探しの方法3:フリーペーパーなどの求人雑誌、新聞の求人欄

とにかく人がほしい!と求めている職場だからこそ求人広告を出しているのです。あなたのやる気も認めてくれる企業も多いハズ。未経験者でもOKという仕事も多いので、是非積極的に応募してみましょう。給与や条件についても、求人欄にのっていない情報もたくさんあるので、その辺りは実際に企業に問い合わせてきいてみるのが一番です。

仕事探しの方法4:求人・転職サイトやスマートフォンのアプリ

出典:リクナビnext

人に話すのが苦手という方でも今の時代はネットだけで簡単に仕事を見つけることが出来ます。気になる仕事の情報だけでも見て、携帯にブックマークをしてメモを残しておきましょう。ゆっくりと見比べて自分の仕事を見つけるもの良いと思います。ただ、求職者はあなただけではないので人気の仕事は直ぐに埋まってしまうので要注意です。また、最近は自分の情報や希望条件をあらかじめ登録しておくと、企業側から求人オファーが来るアプリも増えてきています。これは今すぐ始められるので、即行動!

この記事を読み終えたらまずは求人・転職サイトのアプリ登録を始めましょう。

筆者一番のオススメはリクルートが運営している、リクナビNEXT 。転職のプロたちもお墨付きを与える、国内最大規模の転職サイトです。無料で登録するだけで、たくさんの求人をチェックすることが出来ます。

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仕事を探す時に、絶対確認すべき5つのポイント

仕事探しも何となく始めるイメージがつき、仕事探しの方法もわかったあなたは、もうゴール目前ですよ!あとは仕事を探す時の最低限のポイントを押さえましょう。読んでおいて絶対に損はさせません。それではいきましょう!

1:有効求人倍率が高い = 就職や転職が簡単?

有効求人倍率という指標はご存知でしょうか。「おいおい、急に難しい話が始まったぞ」と思わないでください。非常にシンプルですよ。一言でいうと、この数値は「人を探している企業に対して、どのくらい応募があるかを示した数字」です。この数値が高ければ高いほど、企業は人を探しているということです。つまり、この数値が高い都道府県や地域を探せば、職につける確率が高くなるのです!県をまたいだ就職活動も良いかもしれません。特に地方では人手不足の企業や職場が多いので、早く仕事を決めたいという人は地方の職を覗いてみるとすぐに仕事が見つかるでしょう。

2:経営方針や会社の制度に共感できるか確認する

働く会社の思想や社員の働き方に共感を得なければ長続きはしません。いくら条件が良くても、給料が良くても、会社の方針があなたの考えと合っていなかったり、一緒に働きたいと思える社員がいない状況で仕事を続けていくのは厳しいでしょう。「そんなこと言われても、入社前にどうやって内部のこと知るの?」と思いますよね。簡単な方法としては、その会社に勤める知り合いを探し、実際に話をきくことです。もう一つの有効な手段は、あなたと面接をしてくれる面接官をよく見ることです。面接官はその会社の顔とも言われています。まずは面接官と話があうか、一緒に働きたいと思えるかで判断するのが良いでしょう。

3:「未経験OK」の意味に注意する

未経験でも大丈夫!その言葉の本当の意味をしっかりと確認しましょう。もし、あなたが採用担当だとして、その仕事の経験者と未経験者どちらを採用するかといったら、迷うことなく経験者を採用しますよね。未経験者OKは求人募集の決まり文句になりつつあるので、本当に未経験者でもできる仕事なのか、必要な資格はないのか、など求人内容をしっかりと確認しましょう。

4:離職率や会社の立地

会社の環境が自然の働く人にも影響を与えます。パッとみて条件がよさそうな仕事というのは、きちんと下調べをしてから応募を検討したほうが良いでしょうね。なかでも、離職率と会社の立地は大きなポイントです。離職率が高い企業については、辞めた理由まで調べることをおすすめします。会社の立地についても、交通の便はいいか、始発や終電まで調べられるとより良いですね。とくに地方の場合、最寄駅を調べたら実は駅から徒歩20分、最寄りのコンビニまでは徒歩15分。もはやサバイバル、という状況に追い込まれたという方もいます。意外と見落としがちな「離職率」と「立地」は必ず調べましょう。

5:給与形態や福利厚生が明記されている

入社したは良いが、入ったら言われた条件と全然違った・・・これはもうよくあるケースの一つですよね。どうして最初に確認しないのでしょうか。企業は給与形態や福利厚生について、時には遠回りで、非常にまどろっこしい表現で説明してきます。勝負はここから始まっているのです。ここで面倒臭がると、あなたの負けですよ。雇用規約や条件についてはしっかり目を通しましょう。とくに基本給が高い企業の場合、一般企業でよくある手当や福利厚生が充実していないことがあります。反対に、基本給が安くても手当がしっかりしている会社もたくさんあるので、事前にしっかり調べなければいけませんね。

せっかく働くなら自分が満足できる仕事を探そう!

いかがでしたか。明るい希望の光が差し込んできたのではないでしょうか。ここまできたら、あなたの仕事探しの準備は整ったも同然です。もちろん置かれている状況によって仕事探しの方法は異なってきますが、少しでもあなたが満足のできる仕事につけるよう色々とアドバイスをさせてもらいました。この記事を参考にし、今日から始める仕事探しに役立てるよう応援しています!

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